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LKM512
メイトー
協同乳業研究所

04/09
呼ばれて飛び出て・・・

ご紹介にあずかりまして、リツコです。
この4月からLKMプロジェクト加わることになりました。
どうぞよろしくお願いします!

10数年前のことを、私からの目線で書くと・・・
入社してすぐ、研究所の商品開発担当ながら(当時はヨーグルトなどの担当でした)、
忙しくて猫の手も借りたいということで、実験補助要員となったのです。

わたしの仕事は、サンプルを「さばく」係。
きっちり1g取るとか、pHを測るとか・・・
当時は研究所内だけでなく、病院との共同研究も行われていました。

当時の研究所の先輩達は、
私がイヤになって辞めてしまうのではないかと心配していたそうです。
幸いそんなことはなく。
毎週届くたくさんのサンプルと向き合いながら、
老いることや病むこと、生きることをちょっと哲学しつつ、
「ぼーくらはみんな、いーきているー♪」と口をついて出たのが、
今となっては伝説(?)です。

これからまたLKM512を広めていく活動に参加できることになり、楽しみです。
私も毎日まいにち飽きずに食べていますよ!おかげで快腸です。

04/08
新メンバー登場!

先日、LKM512プロジェクトの打ち合わせに行くと、見慣れた顔が・・・。
「私もこのプロジェクトに参加することになったので!」
と現れたのは、
4月2日に送別会で研究所から営業企画部に送り出したばかりのリツコさん。
「ほんま?」 何か不思議な感じでした。

さらに、
「ブログも既に書いたので!」
と滞っていた女子部ブログを引き受け、堂々参加してくれるようです。

皆さん、メイトーのヨーグルトは知らないでしょうが、プリンはご存知ですよね?
何処のスーパーでも、コンビニでも、堂々と売られています。
(ヨーグルト関連を担当している者としては悲しい事実なのですが)
何を隠そう、リツコさんは、長年、このプリンの開発を研究所で担当していた人物なのです。
今、店頭で売られているメイトーのとろけるキャラメルプリンも彼女の作品です。おいしいので、是非、食べてみて下さい。

しかし、彼女は、LKM512とも深ーく、臭ーい関係があります。
この夏迎えるであろう250回記念ブログは、彼女に書いてもらおうと決めていた位に関係があるのです。
実は、10年以上前、私もまだウンコに慣れていなかった頃、初めてヒトを使った投与試験を実施した時に、一緒にウンコを集めて分析をしてくれたのがリツコさんなのです。
今考えると、LKM512は、あの実験が全ての始まりでした。
あの時、手伝ってもらえなかったら、ウンコ地獄の辛さに耐えられず逃げ出していたかもしれません。このブログも存在しないことでしょう。 感謝 m(μ_μ)m

さて、いざ書こうと思うと難しいのが、会社のブログです。
私の負担を減らすなんて思わずに、自分の世界観を作って欲しいです。
とはいうものの、負けん気の強い会社ブログの先輩としては
「やれるもんなら、やってみろっ!」

04/06
緊張からの開放

せっかくなので、今日も学会の話をしましょう。

実は、学会中、私は人間観察をしているのが大好きです。
"緊張"、"落ち着き"、"迷い"、"自信"、"使命感"、"不安"、"怒り"、"喜び"そして"笑い"
これらが発表者のちょっとした仕草や顔の表情に現れます。
これらの中で、私が非常に好きなのが、"緊張から開放された笑顔"です。

この学会は大学院生が多く発表しているのですが、次演者席に着いた時から緊張状態なのですぐわかります。
前の人の発表内容なんて上の空という状態です。
そのわりには、殆どの大学院生は、きっちりと発表をします。
相当練習しているのでしょう。
しかしながら、問題は、質疑応答。
的確に答える大学院生も多いのですが、明らかに未熟さ(知識や経験の欠如)から答えられず、しどろもどろに陥る学生も多いです。
見かねた指導教官が助けたり、挙句の果てに、質問者が助けたりすることもあります。
とはいえ、プログラムに従い進んでいるわけで、必ず質疑応答は終わります。
おもしろいのはここからです。
発表が終わり、部屋の後方に歩いて行く途中から、顔が緩み始めます。
その後、見守っていた研究室の仲間と合流し、一緒に部屋を出ていく時(何故か殆どの学生は次の発表は聴かないという特徴がある。自分の発表で精一杯なのであろう。)には、満面の笑顔になります。

これまでの人生で最も追い詰められた状態から開放された笑顔、最高です!
こっちまでニコニコしてしまいます §(*^o^*)§

「お前は学生の時どうだったんだ?」
と言われそうですが、記憶は全くありません。
おそらく、都合の悪い記憶なので、私のウンコ色の脳ミソが自動消去したのでしょう。

04/05
緊張と緊迫

農芸化学会は無事に終了致しました。
座長の仕事も、周囲の人に尋ねると、普通にちゃんとできていたようです。
全く緊張しませんでした。

私自身の発表は、3月28日の日本農業新聞の第1面にも取り上げて頂いたようで、それなりに盛況の内に終わりました。
やはり、発表時に緊張感はなかったのですが、
そうは言っても会社の名前を背負っているわけで、いつも緊迫感は持っています。

ふと思いましたが、緊張感と緊迫感は類似しているようで、全く違うものだと思います。

緊張感は発表を台無しにする可能性があります。
「これを話そう、次はこれ、このような質問にはこう答えよう。」
と準備していても、何かのきっかけで頭が真っ白になると、どうすることもできない事態に陥る場合があります。

しかし、緊張感を緊迫感に換えることができれば、このように頭が真っ白になることはないと思います。
むしろ、最も脳を活性化できている状態なので、
「この質問の意図は? どういう順序で応答すれば良いのか?」
など、的確に判断でき、それを答えた後には(質疑応答中であろうが)、
「今の完璧や!」と満足感に浸ることすらでき、発表自体を楽しめます。

私の場合、「電車移動のためウンコが暫くできない」と考えると緊張し、余計にウンコがしたくなります。
しかし、いざ便意をもよおすと、緊迫状態に入り、
① 降車すべきか、目的地まで我慢すべきか?
② 降りた駅の便所の位置は?
③ また個室の数は? それが埋まっている可能性は?
④ 快適にするためにウォッシュレットはあるか?
など、お腹の状態をチェックしながら、的確に判断しております。
幸い、年間500回以上ウンコをしているにも関わらず、もらしたことはありません。
皆さんもウンコを我慢して緊迫感を味わい、心を鍛えるのは如何ですか?
くれぐれも便秘にならないように!

04/02
2010大相撲春場所の感想

うーん、千秋楽の日から学会があったせいで、完全に気持ちが切れてしまって、春場所の事が書けませんねー。

学会後、飲み屋で、
「白鵬勝ちました?」とアルバイトの方に聞いて、
「わかりません。」
「なんで、知らんの?」
という会話をしたのは覚えているので、
日曜日の夜までは気にしていたはずです。

それから、「懸賞金をLKM512として出す。旗のデザインも私の中では完成している」
という話を社外の研究仲間に熱く語ったのは覚えています。
どの力士に掛けるべきか、ということも熱く語り合った気もします。
何度も言いますが、研究仲間で、LKM512の販売とは全然関係ない人達とですが・・・。

たぶん、この春場所は白鵬と把瑠都に尽き、
それは皆さんが良くご存知のため、改めてここで書くことが浮かばないのでしょう。
「大関昇進おめでとうございます!」

「調子が良い」と前半のブログで書いた豊ノ島が負け越したのは、まだまだ私も甘かったと反省しております。
日馬富士もいまいちでしたね。
また、殆どの方が知らないでしょうが、幕下四枚目で大きく勝ち越せば十両昇進と密かに注目していた奈良県出身の青木が3勝4敗と負けてしまったことも残念です。

それから、皆さん、わざと忘れていると思いますので敢えて書きますが、
素行の悪い大横綱がいたら、三つ巴で、もっと盛り上がっていたと思います。

来場所は両国国技館、観に行けたらいいなー。

           
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